昨日、晴天の中
山口県立美術館 へ、
お目当てはこの
「吉村芳生展 ─ とがった鉛筆で日々をうつしつづける私」
知人にパンフを貰って面白そうだったので
来ちゃいました
この作品はその日一番面白かった新聞の
一面に自画像を描いた物
徳地を拠点に活動される吉村先生、
その魅力は、鉛筆と色鉛筆の
タッチの繊細さ
絵に興味が無くても、見て楽しめる作品が
多く、日曜ということもあって盛況でした
日頃パソコンが手放せない自分からすると、
「自分の技術だけで表現できるアナログの価値」
にぎゃふんと言わされた感じです
12月の12日まで開催中ですので
興味のある方はいかがでしょうか
昨年 萩美術館の茶室でも 吉村先生の作品が 展示されていました。
その時 作品の取付・取外しのお手伝いを させていただきました。
たしか 縦2m*幅6mくらいの ”芥子の花” の作品でした。
とても繊細で 作品を傷めないように 手袋をして 緊張して作業したのを 思い出します。
その時も1枚 自画像の作品が 飾ってありました。
1枚だけだったから ”いったいなんなんだ??” と思っていましたが たくさんあったんですね。
私は絵心は、全くありませんが、
鉛筆で、描かれた3枚目の写真の
自画像は、優しい感じですね♪
私も、いつもパソコンを手放せない
デジタル人間なので、たまにこういう
アナログ的な物を、肌で感じるのも
良い勉強になりそうですね(=∩_∩=)
機会が、あれば是非見てみたいです☆
さすが街委員長様!
美術館で感性を磨くのもいいものですなぁ( ̄∀ ̄)